腸閉塞の原因と治療の方法を知っておきましょう

検査

腸閉塞と判断されるには、どのような検査が行われているのでしょうか。
開腹手術の経験があれば、腸閉塞を起こす可能性が高まります。そのため、病院でははじめに過去の病歴が聞かれます。
その際には開腹手術をしていないか確認します。幼いころの開腹手術が原因の場合もあるので、自分の手術経歴をきちんと把握しておきましょう。
それから問診や触診などが行われます。まず、腹部の膨らみをチェックするために指診をします。
打診も行われ、腹部のガスの蓄積状況を判断します。その他には、聴診や触診です。
聴診では、聴診器を腹部にあて腸の動きを確かめます。触診では、筋肉の張りの状態やお腹の痛みはないかなどを触って確認します。
このような往診から、腸閉塞を発症していないかを判断していきます。

腸閉塞では、画像検査も行われます。超音波検査や造影CT検査、内視鏡検査などです。
超音波検査は、腹水の有無、腸の内容物の状態、腸壁の状況などを確認するために行います。
造影CT検査は、血流障害が起きていないかを確認するために実施します。
内視鏡検査では、大腸がんを発生していないかを診るために行われます。
腸閉塞は、腸の癒着が原因の場合や、腸のねじれによるものなど、様々な症状が考えられます。
運動機能が衰えたことで腸閉塞になる場合や、腫瘍ができていて、それが原因で腸を圧迫して腸閉塞を起こすケースもあります。
どのような症状が起きているのかを、画像検査を通して判断していきます。